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Evernoteを考える 第3回 ~Evernoteを中心においてみる その2~

Evernoteを考える 第2回 ~Evernoteを中心に置いてみる~ « OZPAの表4

前回は自分とEvernoteの出会い、そして私の思うEvernoteの利点を述べさせていただいた。
今回は「Evernoteを中心に置いてみる」と題し、自分がどのようにEvernoteを利用しているかをさらしてみようと思う。

前回のエントリーです。

前回は自分のEvernote周りの環境の中で〈外部情報の取り込み方〉〈タスク・GTD〉編をお送りしました。
今回のエントリーでは〈ライフログ〉〈メモ〉編について。

(クリックでpdfが開きます)

〈ライフログ(水色)〉
「ライフログ」だとか「ユビキタスキャプチャー」と聞くと、取っ付きにくいと言うイメージを持っていたのだが、何のことはない。Twitterの気軽さとEvernoteの連携はライフログに大層適したツール。これを利用しない手はないだろう。

Twitterは基本的にiPhoneから。使用クライアントは「Osfoora」ほぼ一本。かゆいところに手が届く使用感がたまらない。

 

Osfoora, for Twitter 1.6(iOS 4.0 テスト済み)App
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: ¥350
更新:2010/10/13

そして、位置情報を利用したSNSである「foursquare」。チェックイン時はTwitterで呟くように設定。

foursquare 2.1App
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新:2010/10/11

さて、こうしてできあがった自分の一日分のツイート。これを自動でEvernoteに送るのに使用しているサービスが「twtr2src」だ。

 

シゴタノ! — 瞬間から永遠へ。Twtr2src でツイッターのつぶやきを保存して活用する

ツイッターのつぶやきは一瞬一瞬の「瞬間」を捉えたものです。そして Evernote は Ever という言葉からもわかるように記憶を「永遠」に留めておくためのものです。一見この二つは交わらないようにみえますが、永遠とて瞬間の積み重ね、二つをつなげてみることで思わぬ活用方法があります。

twtr2srcは自分の呟きをログとして日ごとに残し、指定のメールアドレスに送ることなどができるWebサービス。
Twitterは性質上、3200件までしかツイートをさかのぼることができない。
折角の渾身の呟きも、楽しかった会話も、いずれ消え去ってしまう。悲しい。

twtr2srcを使えば、その瞬間の記憶を永遠にEvernoteに留めておくことができるのだ。
ちょっと前からEvernoteに直接連携を実装し、よりいっそう使い勝手がよくなった。

上はtwtr2srcから送られてきた一日分の呟きの一部。

感情も、行った場所も、残した写真も。こうしてしまえば立派な日記だ。ライフログだ。ユビキタスキャプチャーだ。その上で自分は3,4行の日記を追記している。

…だがこれでは足りない。Twitterには残せない個人的な呟きや写真もあるから。
そこで使うのが「FastEver」と「FastEver Snap」だ。

 

FastEver 1.5(iOS 4.0 テスト済み)App
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥230
更新:2010/10/25

 

FastEver Snap 1.1(iOS 4.0 テスト済み)App
iPhone および iPod touch (4th generation) 互換 iOS 3.1 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥230
更新:2010/10/23

何か心に留めておきたいこと、呟きたいがTwitterには残せないこと、それらを「FastEver」で即座に転送。FastEverは位置情報もログに残してくれるので、foursquareが使えない状況下でもそのとき自分がどこにいたか判別することができる。

 

Fasteverがチェックボックス入力に対応して神アプリの領域を超えた | goryugo, addicted to Evernote

Fasteverの何がイケてるのか
Evernoteへのメモ専用だから、専用アプリでしか出来ないことが出来る。これがFasteverと他のメモアプリと比べた時の違いです。 

じゃあ実際に何が出来るのかと言うと、今まであったのは「メモの位置情報を自動で残す」機能。この機能、いつかきっと面白い使い方が出来るようになるのではないかと思っていて、この機能が実装されて以来私はFastever一択で使っていたのですが、世間一般ではあまり注目されていないようです。


そして、FastEver Snap。これについては前回のエントリーで記したのでリンクを貼っておく。
もう一度書くが、iPhoneユーザでEvernoteを使うならば絶対に持つべきアプリだ。
FastEver Snapや純正カメラから保存された写真は折を見てflickrにバックアップしている。

 

OZPAの表4

撮影した写真をカメラロールからEvernoteへメールで転送。これ、地味に面倒。

しかしこの度、Evernoteへの写真転送アプリ「FastEver Snap」のアップデートにより「一度撮った写真を選択してから送信」と言うひと手間からサヨナラする時がやってきました。


〈メモ(ピンク)〉
続いてはメモ編。

…とは言えPDFを見ていただければおわかりの通り、メモとライフログに関しては被るところがかなり多い。FastEverとFastEver Snapの二本でほぼまかなっている。
その他で使用しているのはATOK Pad(長文を打つ際に使用)、純正メールアプリ(保存しておきたいメールをEvernoteに転送)くらいのもの。

ここでは、「アナログメモとの付き合い方」を簡単に。

 

こちらは上の関係図PDFを作成する為にモレスキンに描き込んだメモをEvernoteに取り込んだもの。

こういった「後で参照にしたいメモ」はFastEver Snapで撮影しEvernoteとシンクさせる。
そして[handwriting]タグを付けて保存しておく。手書きメモの検索効率を上げるためだ。

「ノートを見ればいいのになんでEvernoteに移すわけ?」
などと思われそうだが、モレスキンを持ち歩いていない時はあっても、iPhoneを持ち歩いていない時は皆無。せっかくEvernoteを使っているなら、いつでも情報を取り出す環境にありたい。

ここで大切なのは「なるべくEvernoteに突っ込もう!」という姿勢だと考えている。

アナログメモの手軽さとデジタルメモの管理の便利さ。
そのパイプ役にEvernoteは多大なる効果を発揮してくれるのだ。

そんなわけで、「Evernoteを考える 第3回 ~Evernoteを中心においてみる その2~」いかがでしたでしょうか。
後半駆け足になった気がしない事もないですが、とりあえず自分を囲むEvernote周りの環境をご紹介できたのではないかなと思います。
正直まだまだ使い方が定まっていないところもありますし、先日のFastEver Snapの様な神アップデートが来るとEvernoteを囲む環境はすぐに変わってしまいます。

でも、それでイイ。それがイイ。

Evernoteは自由度の非常に高いツール。
使用方法を固めてしまい後で苦労するよりも、柔軟な使い方が出来るように備えておく事が大切なのではないでしょうか。

次回はノートブックとタグについて…書けたらいいなぁと思ってます。

 

Evernoteを考える 第1回 〜私とEvernote〜 « OZPAの表4

Evernoteはカスタマイズ性に優れた自由度の高いツール。
それゆえ、「正しい使い方が分からない」と思い込み持て余す。
「皆『Evernoteイイよ!』と言うけれども何が良いのやらわからない。」となってしまう。 

だが、Evernoteには正しい使い方など存在しない。「何を入れたってかまわない」のだ。

 

Evernoteを考える 第2回 ~Evernoteを中心に置いてみる~ « OZPAの表4

前回は自分とEvernoteの出会い、そして私の思うEvernoteの利点を述べさせていただいた。
今回は「Evernoteを中心に置いてみる」と題し、自分がどのようにEvernoteを利用しているかをさらしてみようと思う。

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FastEver Snapのアップデートでカメラが不要になった件

撮影した写真をカメラロールからEvernoteへメールで転送。これ、地味に面倒。

しかしこの度、Evernoteへの写真転送アプリ「FastEver Snap」のアップデートにより「一度撮った写真を選択してから送信」と言うひと手間からサヨナラする時がやってきました。

 

FastEver Snap 1.1 (iOS 4.0 Tested)App
Compatible with iPhone and iPod touch (4th generation). Requires iOS 3.1 or later
Category: Productivity 価格: $1.99
Updated:Oct 23, 2010

FastEver Snapは撮影した写真をバックグラウンドで即座にEvernoteへ転送してくれるアプリ。販売当初はタッチフォーカスがついていない等、常用には耐え難いスペックだったのですが、今回のアップデートで

・カメラロールへの保存
・タップフォーカス対応
などが実装されました。

私の尊敬するEvernoteマイスター、 @goryugoさんも今回のアップデートをブログで取り上げてらっしゃいます。

goryugo, addicted to Evernote 

これによって、標準カメラはフォルダの奥深くへ移動。一応、HDR写真を撮りたい時には標準カメラは便利なのですが、そんな機会はあんまりないw 写真はほとんどすべてFasteverSnapで撮っております。

いかに今回のアップデートが素晴らしいかがわかりますね。


今まで不便だった手元のメモを撮影する際の煩わしさはなくなり、
「撮った写真はすぐEvernoteに送りたいけど、原寸の写真も残しておきたい…」
そんなワガママも許してくれるアプリへと生まれ変わったのです。
ダサイダサイと言われ続けているアイコンもなんか愛着すら湧いてきましたw

FastEver Snapを使用してカメラロールに保存される写真は(おそらく)無圧縮ですが、転送される写真はサイズを選択可能。
仮に最小サイズのVGA(640×480)でEvernoteに送信すると一枚約100kbですので、フリーアカウント(40MB/月)の方でも1ヶ月に最大約400枚、プレミアムアカウント(500MB/月)なら最大約5000枚の写真を残す事が出来るのです。

上はEvernoteにFE Snapから写真を転送したところ。(Macクライアント)
私が標準で設定している[memo]タグがついていますね。送信先のノートブックの指定も出来ます。

FastEver Snapで撮影した写真には位置情報も添付されています。
矢印の部分をクリックすると

撮影場所が表示されます。何コレ楽しい。

そんなわけで

長らくホーム画面に鎮座しておりました純正カメラアプリがフォルダへ格納。更にFastEver、FastEver Snapが晴れてDock入りと相成りました。

 

このアプリを使って写真を撮っていれば「Evernote有効に使ってるぜ」感も簡単に満喫できます。自動リサイズ機能があるので、Evernoteのプレミアム会員でなくても結構沢山写真とっても大丈夫です。

via: goryugo, addicted to Evernote

@goryugoさんも言われているとおり、「Evernoteを有効に使ってる感」を満喫できるのは大切な感覚だと思います。Evernoteへの敷居が低くなる事は情報を有効活用するチャンスがそれだけ増えるということですから。

ともあれ、素晴らしいアップデートを遂げた「FastEver Snap」。
iPhoneユーザでEvernoteを使っている方、これから使いこなしたいという方は絶対に持つべきアプリだと思います。

Evernote 3.3.10App
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: 無料
更新:2010/09/25
FastEver – quickly create Evernote text note 1.5 (iOS 4.0 Tested)App
Compatible with iPhone, iPod touch, and iPad. Requires iOS 3.0 or later
Category: Productivity 価格: $1.99
Updated:Oct 25, 2010

待ってました! ATOK Pad,Dropbox対応テキストエディタ「Textforce」!

通勤の際、一時間ほど電車に揺られている私。その間にiPhoneでブログの下書きをしているのですが、そんな私が待ちこがれていたアプリが遂にお目見えとなりました。

iPhoneアプリでテキストエディタと言えば

 

そしてDropbox対応の

など、様々な特徴を持ったアプリが群雄割拠するジャンル。私も様々なアプリを使っては乗り換え、乗り換えてはまた元に戻り・・・といったことを繰り返しておりました。

ですが、今年9月にATOK Padが登場。その変換能力の高さは何物にも代え難い!と、もっぱら下書きはこのアプリでした。

ただ、ATOK Padにはフォルダ機能がありません。書きたい事が溜まってくるとその一覧性の悪さが別のストレスを生み出す事態に。
更にATOK PadはPC同期の管理をする事が出来ません。せっかく下書きをしても、「一度Evernoteに送信してから再度編集」という手間を掛けなければいけませんでした。

そんな中、今回登場したのが「Textforce」です。2週間ほど前のアナウンスよりずーっと待っておりました。

 

Textforce – Dropbox text editing 1.0(¥450)

iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1.3 以降が必要

Textforce – Dropbox text editing 1.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450 App
更新:2010/10/23

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主な特徴としては
・Dropbox内のテキストファイルを編集可能
・ATOK Padでの編集機能に対応
があげられます。

詳しくは下の動画をご覧ください。

おぉぅ…

「ATOK Padで編集可能なフォルダ管理・PC同期のできるエディタ」・・・Textforceは、まさに私の望んでいたものでした。

アプリ制作は、大変に有名なタスク管理アプリ「domo todo+」の制作者@yutakaさん、そして開発段階から携わっていらしたのが、数々の神ブックマークレットを発表された @hiro45jpさん(上の動画もhiro45jpさんがアップされたものです)。
素晴らしい事に、このTextforce対応のBookmarkletも既に公開されております!!!

 

DropboxやATOKと連携する軽快なメモアプリが登場 – Textforce 1.0(更にBookmarkletも作ってみた) | 普通のサラリーマンのiPhone日記 

iPhoneでBlogを書く、iPadでBlogを書く、PCでBlogを書く。ひとつの手段ではなく、いつでもどこでも状況に応じてやり方を変えられる。前を引き継いで使える。そんなプラットフォームを手に入れたかったのです。Textforceで願いが叶いそうです。


詳しい説明は上の@hiro45jpさんのブログを読んでいただきたいと思います。
そうです、丸投げです。

そこまでしてでも今回はこのTextforceの感動を文章にしておきたかった!

と、言うわけでiPhoneブロガー要注目のエディタ、Textforce。
これからのブログ作成がより一層便利なものになりそうです。

 

ATOK Pad 1.1.0App
iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥1,200
更新:2010/10/06

FastEverがATOK Padとの連携でまた便利に!

Evernoteにメモを送付するためのアプリ「FastEver」。
昨日のアップデートで、なんと「ATOK Pad」との連携が可能となりました!(当然ですが、ATOK Padをダウンロードしているユーザ限定の機能となります。)


まずはFastEverを起動。


左上の矢印のアイコンをタッチすると出てくる画面で「ATOK Padで編集」をタッチ。


ATOK Padが起動して文章を即編集することが出来ます!


文章を編集し終わったら右上の矢印アイコンをタッチしましょう。


あら不思議FastEverへ戻って参りました!

ATOK PadにもEvernoteへの転送機能は付いておりますが、いちいちメール画面になってしまう一手間が入ってしまうのでちょっとしたストレス。
この機能を使用すれば、ATOKの変換能力の高さとFastEverのEvernoteへの連携能力の高さを存分に堪能することが出来ます!

注意点としては、ATOK Padは当然チェックボックスには対応しておりませんので、チェックボックスを文の前に入れるためには先にFastEverで入力しておくか、編集後に文頭へカーソルを移動しチェックボックスを入力する必要があります。

今回のアップデートは、ただただFastEverとATOK Padの連携ができるようになった、という事だけでは済まされません。つまりはさまざまなアプリとATOKとの連携の可能性が示されたという事。
これからどんなアプリがこの流れに乗っていくのか?注目ですね。

FastEver 1.4(¥230) for iPhone

iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要

FastEver 1.4
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥230 App
更新:2010/10/02

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ATOK Pad 1.0.0(¥1,200) for iPhone

iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要

ATOK Pad 1.0.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,200 App
リリース:2010/09/22

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ATOK Padの定型文をカスタマイズしてブログを書こう

ATOK Pad 1.0.0(¥900) for iPhone

iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要

ATOK Pad 1.0.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥900 App
リリース:2010/09/21

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ついに発売になりました、日本語変換ソフトATOKのiPhoneアプリ、「ATOK Pad」。
多くのiPhoneブロガーさん達も注目していたようで、続々とそのレビューがアップされています。

iPhoneに待望のATOKアプリが登場!「ATOK Pad for iPhone」を使ってみた。ファーストインプレッション!_ひとぅブログ@hitoxu様

iPhoneでATOKが使えるメモアプリ! ATOK Pad for iPhone_ryo’s web and life log@ryo_dg様

自分のエントリー: [ついに出た!] ATOK Padを使ってみた。そして雑感。

厳密には「ATOKを搭載したメモ帳アプリ」な訳ですが、iPhone標準の変換能力とはやはり天地雲泥の差。UIも優れており、既存のメモアプリ、テキストエディタを食ってしまいそうな可能性を秘めていると思います。
やはり長文を打つ際に変換能力が低ければストレスになりますしね。

さて、私はこのブログの下書きを殆どiPhoneで書いています。使用しているのは「SimpleNote」。

Simplenote 3.0.3(無料) for iPhone

iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要

Simplenote 3.0.3
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料 App
更新:2010/09/08

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挙動もシンプルで、Webアプリの使用によりiPhoneとパソコン間の同期も簡単なこのアプリ。更に秀逸なのがTextExpanderとの連携が取れる点で、私はよく使うタグなどを登録しておき、出来るだけ清書に近い形でiPhoneで書いておけるようにしてあります。

しかし、当然のことながらSimpleNoteの日本語変換はiPhoneベース。長文を書いている最中に「もうちょい変換能力が高ければなぁ…」と思うこともしばしばでした。

そこで「ブログの下書きをATOK Padをすればこのストレスから解放されるはずだ!」と思ったのですが、問題なのが先ほど挙げたTextExpanderが使えない、と言うこと。
ATOK Padに、よく使うタグを単語登録しておけば良さそうなものですが、アルファベットを打ち込めば直接単語が確定されるTextExpanderと違い、単語登録では普通の文章を書いている際に干渉してしまいそうですし、だからと言って普段使わなそうな長い文章をタグのために登録してしまっては打ち込むのに時間がかかり本末転倒です。

そこで思いついたのが「定型文機能を使ってみよう」というTips。まぁTipsというほどたいしたものではないですが…思いついたので晒してみます。

上のようによく使うタグを定型文登録。視認性をあげるためにジャンルごとに疑似セパレータを作成しています。

ATOK Padはワンタッチで定型文を呼び出せるので、そこから選択すればTextExpanderなみの速度でタグが打てます。ものによってはこっちの方が早いかもしれないですね。

と、言うわけで定型文をカスタマイズするTips、いかがでしょうか。欠点としては「登録が若干めんどくさい」に尽きるのですが、個人的には気に入ってます。

[ついに出た!]ATOK padを使ってみた。そして雑感。

「iPhoneの弱点は?」

そう聞かれたら迷わず「日本語変換」と答える方は多いはず。

上はキーボード設定を一度リセットしたiPhoneで「このアプリ」と打ち込んだところですが、第一候補が「子のアプリ」となっていますね。これはあまり賢いとは言えません。
iOS4にアップグレードされユーザ辞書登録機能がお目見えし、日本語変換に関してはだいぶ進歩しましたが、まだ若干イライラは感じざるをえないところです。

そんなiPhoneユーザが待っていた(はずの)アプリが、本日発売されました。

ATOK Pad 1.0.0(¥900) for iPhone

iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要

ATOK Pad 1.0.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥900 App
リリース:2010/09/22

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ジャストシステムが販売している、日本語入力システム「ATOK」のiPhoneアプリ。以前より噂はありましたがついにきました。

ただし、残念ながら「ATOKの日本語変換機能をiPhoneに搭載するアプリ」ではありません。あくまで「ATOKの変換機能を搭載したメモアプリ」。さすがにATOKのシステムをiPhone自体に組み込む事はできなかったようです。
では、簡単に使用感をご紹介。

まずは起動するとメモ一覧画面。フォルダ機能はありません。
右上の+をタッチでメモを追加できます。

そしてこちらがメモ画面。フリック入力の表示が丸くなってますね。
文字数が右上に出ています。
作成したメモは、EmailやEvernoteに送信したり、Twitterに投稿することが可能。

さすがに変換に関してはiPhone標準とは比べものにならない精度。手元にあったモレ本の序文を入力してみましたが全て一発で変換できました。

変換候補を上にフリックすると、一面に変換候補一覧がでてきます。なかなか見やすいです。

では設定画面を見てみましょう。

全体テーマやフォント、効果音まで選ぶことが出来ます。いらないけどw

さて、この「ATOK pad」ではフリック入力に替わる新しい入力方法「リボルバータッチ」というものが搭載されています。効果音の「銃声」はこのリボルバータッチを意識してのものなのでしょう。

要はフリック入力を上半分でやってしまおうということなのでしょう。フリック入力になれている人には使いにくいかも(私には合いませんでした)

メモ画面では

消去ボタンもフリックする事で全消去やカーソル後消去を選べたり

「ダブルトリガー」の入力画面やと名付けられた新しいキーボード

そして、半角文字、特殊文字、絵文字なども使用可能となっています。

さて、かなり駆け足で紹介させていただきましたが、何点か気になるところもありました。

になった点

1.一度入力したものの文節を変更できない

例えば上の画面。「学校の怪談」と打ちたいのですが候補に挙がっているのは「学校の階段」のみ。iPhone標準ですとカーソルを写真のように持って行けば「がっこうの」と「かいだん」に分けて変換し直してくれるのですが、このアプリにはそれがない。一度「かいだん」を消去して「学校の」を確定させなければいけません。これはだいぶ不便。まぁ一度入力すれば学習してくれるとは言え、改善して欲しいところ。

2.iPhoneの辞書と連動していない

ATOK padにもユーザ辞書機能はありますが、iPhoneのユーザ辞書と連動してくれないので、たくさんの単語をiPhoneユーザ辞書に登録している場合はまた登録し直さないといけません。当然ですが、TextExpanderにも対応していないのでヘビーユーザには向かないかも。

3.キーボード切り替えがiPhone標準と違うため戸惑う

iPhone標準だと1つのボタンを繰り返しタッチで「日本語テンキー」→「英字テンキー」→「数字テンキー」→「日本語テンキー」…となっているのですが、若干挙動が違う。(ワンタッチキーボードが表示されてしまう)[9.22.12:15追記]ダブルトリガーキーボードはオフにする事が出来ました。その辺りは統一して欲しかったです。やはり「慣れ」と言うものがあるので・・・

と、言うわけでご紹介いたしましたATOK pad。
その日本語変換精度の高さは流石でした。まだまだ改善して欲しいところはあるものの、使えば使うほど賢く、自分好みになるのがATOKの良さの一つ。文章を打つ際には手放せないアプリになる可能性を秘めているのではないかと思います。

とりあえず自分は「Simplenote」と併用しつつ育てていきたいと思います。

FastEverにライバル出現?その名は「QuickEver」!!

私はiPhoneでEvernoteにメモを送る際は「FastEver」を使用しております。
度重なるアップデートのおかげでほぼ死角なしの「FastEver」。
ですが、唯一と言ってもいい弱点が。

それは、送信専用アプリが故に「直前に取ったメモをすぐに見る事が出来ない」という事です。

 

「いや、Evernote起動しろよ」

と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私はEvernoteの同期をWi-Fi接続時のみに設定している為に、FastEverで送ったメモをすぐに見る事ができません。
「あれ…今取ったメモ、なんて書いたっけ…?」というケースがある度に、解決策はないものかと常々思っておりました。

そんなおりkiphonenさんがブログでこんな記事をエントリーされているのを発見。

メモして送るだけではない!新星Evernote連携アプリのQuick Ever – iPhoneとiMacと自分と…

これは!と思い早速ダウンロード。

「Quick Ever」は書いたメモを即座にEvernoteに送信してくれるアプリ。
コンセプトは「FastEver」と同じですが、このアプリの特徴は「送信したメモをローカル保存してくれる」という点。
ではスクリーンショットとともにご紹介いたしましょう。

起動したらまずEvernoteにログイン。次回以降は起動するだけでメモ画面が立ち上がるのでスッとメモを取りたい方のニーズにも応えてくれます。

メモをサクサク取りましょう。
タイムスタンプ、チェックボックスにも対応しているところはFastEverと同様。更にはFastEverには無い箇条書きも取る事ができます。これは大変に好感触。

作成したメモは右上の矢印ボタンをタッチすればEvernoteに即送信。
左上の+ボタンをタッチでアプリ内にローカル保存してくれます。

送信、未送信に関わらずメモはアプリ自体に保存してくれます。同期を取ったものには緑色の「E」のアイコンが付いているので一目瞭然ですね。

デフォルトのノートブック、タグの設定や

フォントまで変更可能。これは神アプリの可能性を多分に秘めてますね。

さて、こんな素晴らしいアプリ「Quick Ever」ですが、いくつか改善して欲しい点も見受けられたので僭越ながら上げておきます。

1.ノートブック、タグの並び

上のスクリーンショットを見て頂くとおわかりかもしれませんが、折角番号をふって綺麗に並べているノートブックやタグが、ばらばらに並んでしまいます。
まぁメモはすべてデフォルトのノートブックに送信する私には気になりませんが、メモごとに送信するノートブックを変更される方にはマイナスかも。

2.全消去ボタンが無い

FastEverには搭載されている「全消去」ボタン。これが無いと間違えてメモを取った時などにやはり不便です。
現状であれば「+ボタンをタッチでメモ自体をローカル保存」→「後でそのメモを一覧から消去」とすれば良いでしょうが、やはりスマートでは無いですね。これは実装して欲しいところ。

3.アイコンのデザイン

デカデカと「QE」と記されたこのアイコン。好き嫌いがあるところですのでなんとも言えませんが、正直言って好みではない…。

FastEverもアップデートの度にアイコンの変更を繰り返してきましたが、今後どうなっていくのか一番注目していきたいところです。

だいぶ駆け足でレビューしてみましたが、「ローカル保存可能なFastEver」という機能を持ったこの「Quick Ever」。とりあえずDockに置いてしばらく使用してみようと思います。